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間取り

畳コーナーを作るメリット・デメリット

畳コーナーとは

突然ですが、皆さんは畳コーナーというものをご覧になったことがありますか。
畳コーナーとはリビングや洋室の一部分に畳を設けたスペースのことを指します。近年、家族構成の変化に伴い、若い年齢層の方を中心に和室は不要と考える方が増えてきたように思われます。その一方で、和室だからこそ出来る便利な使い方もあるため、それに代わるものとして畳コーナーが注目されるようになってきました。
今回は、今話題の畳コーナーについてメリット・デメリットを説明し、今後の新しい住まいのかたちを提案させて頂きます。

メリット

小上がり畳コーナーのメリット

 

子供の遊び・昼寝スペースとして利用できる

硬いフローリングに比べクッション性のある畳であれば、小さなお子様が転んでも怪我をする心配はほとんどありません。
また、子供の昼寝スペースとしてはもちろん、家事の合間に奥様が寝ころんで使える休憩スペースとしても利用できます。

家事スペースとして活躍

アイロンがけや洗濯物を畳んだりする家事スペースとしても利用できます。

 

収納スペースの確保

小上がり畳コーナーの場合、床から約30㎝程高くなっているため、畳の下に収納スペースが生まれます。
座布団や子供のおもちゃなどたくさんの物を収納できるので、収納スペースが少ないと思われているリビングでは大変重宝します。

掘こたつ付き畳コーナーのメリット

 

食事スペースや家族のコミュニケーションスペースとして利用できる

弊社の掘こたつ付き畳コーナーの多くは、キッチンカウンターに隣接して設置してあるため、畳コーナーに座るとキッチンカウンターがちょうどよい高さのテーブルになります。
朝忙しい時の朝食を摂るスペースとして利用したり、料理をしながら子供の勉強も見られたりと家族とのコミュニケーションが自然ととれる憩いの場所となります。

ダイニングテーブルとして利用可能

一般的なご家庭では、リビングにダイニングテーブルを設置するのが普通かと思われますが、弊社の掘こたつが付いた畳コーナーではそんな必要はございません。
テーブルも最初から備え付けられており、また深さも十分にあるため、着座しても椅子に座ったような状態になり疲れることもありません。

 

多方向から温めるので居心地がいい

一般的なこたつでは、テーブルの下部に取り付けられた熱源部のみで温めますが、掘こたつであれば足裏と側面部の多方向から温めるため、冬の寒い時期でも居心地よく利用できます。

テーブル部分の取り外しが可能

掘こたつに付いているテーブルは取り外しが可能なので、オプションで畳を追加すればフラットな和室に早変わりさせることが出来ます。
そのため、夏はフラットにして利用したり、冬は掘こたつとして利用するなど季節ごとに使い分けができ、生活の幅が広がります。

来客スペースとしても活躍

和室は来客があったときの応接室として、また親や友人が泊まりに来た時の寝室として使うつもりで作りますが、大抵のご家庭では普段あまり使われていないということを耳にします。
そのため、たまに利用するスペースとしてわざわざ和室を設けるのは非常にもったいないと感じます。畳コーナーであれば普段使いもよく、応接室代わりにも利用できるのでおすすめと言えます。

デメリット

子供の落下の危険性がある

小上がり畳コーナーを設置すると、床からの高さが約30㎝あるので小さいお子様がいらっしゃるご家庭では落下を防止する対策が必要になります。
ホームセンターなどでも売っている子供用の柵を畳コーナー周りに設置するとよいかと思われます。

ロボット掃除機が使えない

床と畳コーナーに段差が生まれるため、どうしてもロボット掃除機は利用できないというデメリットが生じます。

圧迫感を感じることがある

リビングのアクセントにもなる畳コーナーですが、逆にそれを設置したことで圧迫感を感じることがあるかもしれません。狭いリビングであれば、それが顕著に表れることがあります。
ただし、畳コーナーは後付けで設置してあるものなので、将来的に不要となった時は撤去することも可能です。

バリアフリーには向いていない

将来的に車椅子生活になった時や、介護が必要になった際に、バリアフリーの考えからすると段差がネックになる可能性があります。
しかし、逆にその段差があることで座ることが可能となるため、車椅子からの乗り降りが楽になるという考えもできます。

最後に

畳コーナーに決まった使い方というものはございません。お子様の昼寝スペースとして利用したり、ダイニングスペースまたは応接室代わりに利用したりとその使い方は様々です。
これを読まれているお客様の中にも和室は不要だと考えられている方もいらっしゃるかもしれませんが、これまでの和室とは違う新しい住まいのかたちがみえる弊社の畳コーナーのある物件を、是非その目で見て体感してみてください。

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2000年12月〜2006年12月頃にお引渡しした弊社物件で採用しておりました、大建工業株式会社製の室内ドア丁番に不良品が混入している可能性があるためお知らせ致します。この事象はドアの開閉を繰り返すことで、丁番の軸が抜け、ドアが倒れて事故・怪我に至る恐れがあります。
大変危険ですのでお手数ではございますが、前述のお引き渡し期間の物件にお住いの方は[大建工業株式会社ホームページ]に対象製品・無料点検等のご案内がございますので、メーカーへ直接ご連絡いただけますようお願い申し上げます。

大建工業株式会社 室内ドア丁番点検のお知らせ(ホームページURL)
https://www.daiken.jp/news/detail/20170412142251.html